愛  情・ 結 婚
金 星 と 第 7 ハ ウ ス 

ASTROLOGY

天体の運動法則と人間活動





金星は愛情と結婚問題に強く関係しているので、サインの象意からその傾向を知ることができます。

金星が火のサインの人は性的に早熟で、アスペクトが良好であれば早婚の傾向があります。

金星がおうしサインの人は、生活の安定願望が強いため晩婚になりがちです。

金星がいてサインの人は、環境が大きく異なった遠方または外国の人と結婚する傾向があります。




金星 結合性
Uniting principle through sympathy, evaluation, feeling.
同情・愛他・所有・平和・和合・愛着  若い女性・友好者・恋人・15-24歳
美的感受性・芸術的才能・喜悦と愛と快楽の源泉・異性の愛顧
金銭・美・パートナーシップ・魅力・調和のセンス



おうしサイン(金牛宮)
Possessively Develops an productive attitude expressing enduringness
所有的・生産的・永続的      蓄積・堅持・忍耐・安定・保証・信用
実際性・不屈心・意志力・愛着心・官能性・忠誠・執着心・金銭崇拝


いてサイン (人馬宮)
Extensively, Deeply Develops an extensive attitude expressing freedom
広範的・徹底的・自由行動的    開発・拡大・探検・外交
正義感・真理追求・先見力・哲学・真摯・開放・率直・熱狂・奔放・迅速・性急



出生図の太陽と月が120度のアスペクトを形成している人は、生活の安定の意味が強くなります。

自分の生家の家庭環境で生活が安定するため、20 歳以前で早期の結婚が望ましいのです。

女性の木星が強力な場合(木星と120度のアスペクトが多い)は両親と離れられない傾向があります。

この場合は、養子を取ると結婚生活が安定することがあります(特に木星と月が120度)。

逆に男性の場合で、木星が強力な場合は養子運になります。





太陽 統合性
Principle of self-integration.
支配力・尊厳・自己表現力  権力者・高位者・父親・主人・25-35歳
生命と活力の源泉・人生の活動分野・発展の度合・人間精神の本質
公的生活・男性一般・生命・地位・名誉・権威・品位・活力




周期性
Principle of rhythms through instinctive response, assimilation, reflection.
同化・吸収・順応・変化・人気  母親・妻・大衆・女性・0-7歳
反応と反射機能・感情と気質・想像力・個人生活の方針
感情・習慣・個人生活のテリトリー・繁殖・航海・醸造



木 星 発展性
Principle of expansion through growth, materially and by understanding.
成長・膨張・増大・保存・真理   学者・壮年の男性・45-55歳
援助と保護(最大の吉星)・学術や哲学への志向・正義・思想・道徳・誠実・過剰




金星が、第1, 第, 第7, 第10ハウスにあれば、かわいいタイプの魅力的な人です。

特に
ASC, MCの近くにあればこの傾向が顕著です。

進行(トランジット)した金星が、第
1(ASC), 第, 第7, 第10(MC)ハウスにきた時は本人が魅力的になります。

金星のこの位置は、誘惑されたり招待されたりすることが多くなる傾向があります。

交際が多数になりますから、スキャンダルにならないように注意することが必要です。





第1ハウス  (白羊宮の本来の位置)
Keywords: self-centered interests.
1st house focuses on oneself.

The First House is about identity.
It describes your personality - how you see yourself and how others see you.
It can also describe your physical appearance, the self, ego, anima,
projected image, expression of inner motivation,
physical appearance, soul purpose, initial approach to life.

肉体的特徴・容貌・個性・初年期・物事の開始
基本的運命・行動の特徴・人生に対する姿勢・個性の主張




第4ハウス (巨蟹宮の本来の位置)
Keywords: self, possessions, and intimate relatives as a basis for new growth.
4th house focuses on one
s home and family.

The Fourth House is about home and family.
It describes your roots, your heritage and your private life, home life, roots,
family and relations, psychological foundations, biological inheritance, place of abode.

家庭・家族・世襲財産・母親・保護・防衛・晩年
家庭環境・家族的伝統・先祖・家意識・住宅・土地・晩年の生活環境と状態




第7ハウス (天秤宮の本来の位置)
Keywords: identification and unity of self with others at personal level.
7th house focuses interest on other people.

The Seventh House is about partnerships.
This can be partnerships in business, marriage or a committed relationship,
business partnerships, marriage, long-term associations, open enemies,
the animus, the relationship between soul and personality.

他人から受ける善意や悪意
対人関係・配偶者・協力者・紛争・契約



第10ハウス (磨褐宮の本来の位置)
Keywords: social status, in terms of material responsibilities and necessity.
10th house focuses one
s expression and interests outside the home.

The Tenth House is about your public life.
It shows your standing in the community, career, social status and can reflect your attitude
to parenting, Honor, authority, career and profession, life direction, achievement, Masters and Hierarchy.

社会的地位・名誉・業績・評価・権威者・職場・社会活動
自己実現・社会的な活動の場における地位身分階級・父親の職業・世間の注目



第12ハウスに金星があると秘密の恋人ができやすい傾向があります。

金星とマレフィックの良いアスペクトがあれば実り多い恋ですが、緊張のアスペクトがあればうまくいかないようです。

金星が月とアスペクトを持てば愛情溢れる恋人を持ちますが、このアスペクトが緊張していれば結婚に障害があります。

女性の火星は恋人を表わすことがありますので、火星と良いアスペクトがあれば年下の男性と縁があります。

また火星が
MCの近くにあれば仕事か恋かで悩むことになります。



第12ハウス (双魚宮の本来の位置)
Keywords: self-abnegation in service, escapism, confinement.
12th house focuses on chronic ill-health, profound service for humanbeings

The Twelfth House is about endings.
It is about your hidden strengths and weaknesses.
It is also about institutions such as hospitals, jails, libraries and the armed services,
Institutions, fears, hidden enemies, the collective unconscious,
spirituality, unredeemed karma, selfless service to humanity.

慈善・介護・奉仕・宗教的信仰・神秘・不明確・拘束・監禁
隠れた敵・潜在意識・隠遁・現実からの逃避・秘密の行為



Mars火星 行動性
Principle of activity through enterprise, self assertion, energetic expression.
自己主張・情熱・勇気  血気盛んな男性・競争相手・情人・35-45歳
活動と熱意を注ぐ方向・性衝動・対抗意識・肉体的活力
動物的活力・性的エネルギー・攻撃心・事業・闘争力・武器・事故・燃焼・暴力



コンジャンクションによる引き合い

二人の出生図の天体のサインと度数を比較して、互いに同じサインの近い度数に二人の天体が存在していると親しみを感じて引き合うことになります。

コンジャンクションのオーブが狭ければ狭いほど引き合う程度が強くなります。

この引き合いは相性と関係ないのが特徴です。




ICは家庭を表わすので結婚の相性で使用しますが、MCは仕事の相性を考慮するとき使います。

MC(職業)とドラゴンテールの座相0度も、家庭優先になり職業面ではよくありません。




女性の第4ハウスのカスプ(IC)と男性のベネフィック(太陽・月・水星・金星・木星)とのコンジャンクションがあれば結婚には特によい状態であることを示しています。

女性のICに木星がコンジャンクションする時期は、新しい家庭を築くために良い結婚の時です。

天王星がタイトなアスペクトを形成すると、出生時の家庭環境から離れる傾向があります。

女性の第4ハウスがオーバーロード(天体が多く入っている)していると、家庭という意味が強調されます。

家庭を持ちたいという気持ちが強く、結婚願望が強くなります。




第4ハウス (巨蟹宮の本来の位置)
Keywords: self, possessions, and intimate relatives as a basis for new growth.
4th house focuses on one
s home and family.

The Fourth House is about home and family.
It describes your roots, your heritage and your private life, home life, roots,
family and relations, psychological foundations, biological inheritance, place of abode.

家庭・家族・世襲財産・母親・保護・防衛・晩年
家庭環境・家族的伝統・先祖・家意識・住宅・土地・晩年の生活環境と状態



木 星 発展性
Principle of expansion through growth, materially and by understanding.
成長・膨張・増大・保存・真理   学者・壮年の男性・45-55歳
援助と保護(最大の吉星)・学術や哲学への志向・正義・思想・道徳・誠実・過剰




天王星 独創性
Principle of deviation through invention, independence, drastic change.
発明・独立・変革  仲間・友人・知人・70-84歳
急激変化・革新的思想・友愛精神・人道主義・新境地・独自の発想
覚醒・冴え・変革的行動・オリジナル・科学性・波動・反抗心・個人主義



月は感受性を示すので女性にとって特に重要な天体です。

月の動きは1日13度と速いので出生時の正確なアスペクトを知るためには正確な誕生時間が必要です。

月が愛情を示す金星と形成するアスペクトは、女性の結婚に大きな影響を与えます。

月が金星とタイトな120度のアスペクトを持てば恋愛結婚をする可能性がありますが、タイトな90度のアスペクトを持つと難しい傾向があります。

愛のある結婚を取るか愛のない結婚を取るかの選択が必要になる時があると思います。




Moon周期性
Principle of rhythms through instinctive response, assimilation, reflection.
同化・吸収・順応・変化・人気  母親・妻・大衆・女性・0-7歳
反応と反射機能・感情と気質・想像力・個人生活の方針
感情・習慣・個人生活のテリトリー・繁殖・航海・醸造




Venus金星 結合性
Uniting principle through sympathy, evaluation, feeling.
同情・愛他・所有・平和・和合・愛着  若い女性・友好者・恋人・15-24歳
美的感受性・芸術的才能・喜悦と愛と快楽の源泉・異性の愛顧
金銭・美・パートナーシップ・魅力・調和のセンス



出生図の木星に対してプログレスした月のアスペクトが結婚の時を表わすことがあります。

出生図の金星に対して、プログレスやトランジットした天体のアスペクトが120度を形成すると男女の愛情の自然な結果として結婚が成立します。

しかし、90度や180度では見合い結婚や不自然な出会いでの結婚になる可能性がありま
す。









正 確 な 誕 生 時 間
ア セ ン ダ ン ト(上 昇 点) の 決 定


占星術は誕生時間を基準にして構成されていますから、正確な誕生年月日時間・誕生場所が必要です。

誕生時間が
4分違えば、アセンダント(ASC)・IC・DES・MCなど判断における重要なポイントの位置が約1度の違いとなり、プログレッションによる未来予測では1年の誤差になります。

日本の標準時は東経135度の兵庫県明石市です。
出生場所の経度1度が、誕生時間で4分の相違となります。
日本における夏時間(Summer Time)使用期間(4年間)

1948年(昭和23年)
5月1日12:00pm → 5月2日 1:00am
9月11日12:00pm → 9月11日11:00pm



1949年(昭和24年)
4月 2日12:00pm → 4月3日1:00am
9月11日12:00pm → 9月11日11:00pm



1950年(昭和25年)
5月6日12:00pm → 5月7日1:00am
9月9日12:00pm → 9月9日11:00pm



1951年(昭和26年)
5月 5日12:00pm → 5月6日1:00am
9月8日12:00pm → 9月8日11:00pm



天体の位置やアスペクトは、月を除いて1日ではほとんど変化がありません。

地球は1日1回転します。

個人の特徴を示す最重要ポイントのアセンダント(上昇点)は1日で360度移動します。

つまり、
4分で1度動くことになります。

人生で遭遇する重要な出来事を知るためには、第1ハウスの始点(アセンダント)が決定されなければなりません。

このために正確な誕生時間が必要なのです。

特に
アセンダントと5度以内に上昇している天体(上昇星・ライジングプラネット)は、個性の形成と人生のできごとに大きな関係があります。



アセンダントは個性の完全な姿を示すものではありませんが非常に重要なポイントです。

誕生地の地平線と地球の回転によりアセンダントが決定されます。

誕生時間に東の地平線を上昇しているサインの度数で示されます。

東の地平線は夜明けを代表し、朝日が昇り新しい一日が始まる起点です。

個人に当てはめると
誕生から人生の初期を代表します。

そして
個人を識別する特徴を示しています。

「自己認識の自覚」と関係があるところです。

自分自身が外の世界つまり対人関係(第7ハウス)を通し,その反映として認識できます。

アセンダントは、誕生地の地平線と地球の回転により決定されます。

東の地平線は夜明けを代表し、朝日が昇り新しい一日が始まる起点です。

また、アセンダントは新しい出発点でもありますから、ここに進行する天体がきますと、その天体に関する事柄を開始するのに良い時期といえます。



誕生日は同じでも、誕生時間により天体の配置は次のように大きな違いとなります。

誕生時間が不明の人は、ハウスの位置が決定できないので、将来の出来事が起こる時期が決定できないのです。




午前0時誕生



正午誕生



午後6時誕生



午前6時誕生



人生における活動範囲

太陽が位置するサインが人間の才能・性格・容貌等の精神的な面を示しています。

ハウスは人生で遭遇する諸問題や活動範囲等具体的な事を示しています。

誕生時の東の地平線は上昇点
(ASC)と呼ばれ、第1ハウスの始点になります。

上昇点の正反対には下降点
(DES)があり、第7ハウスの始点になります。

太陽が南中して一番高いところにある時は天頂
(MC)で、第10ハウスの始点になります。

天頂の正反対は天底
(IC)で、第4ハウスの始点になります。

人生で遭遇する重要な出来事を知るためには、第1ハウスの始点(アセンダント)が決定されなければなりません。

このために誕生時間が必要なのです。

ハウスの分割法は様々であり一定していません。

中緯度地方では大多数の人が
プラシダス式を使用しているようです。

イギリスなどの高緯度地方ではサインの分割と同様に各ハウスを30度ずつに均等に分割する
イコールハウス式と呼ばれる方法が使用されています。

この方法では第10ハウスの始点と天頂(MC)が一致しません。

各ハウス分割法にはそれぞれ特徴がありますから、どの方法が一番良いとはいえません。

誕生場所の緯度の関係で分割法を選定することが大切です。レジオモンタナス式やコッホ式を愛用している人もいます。

正確なハウスの起点を知るためには、正確な誕生時間と正確な誕生場所が必要です。




各種ハウスシステム


プラシダス・ハウスシステム


キャンパナス・ハウスシステム

コッホ・ハウスシステム

メリディアン・ハウスシステム


レジオモンタナス・ハウスシステム


モリナス・ハウスシステム

  (図は Larousse encyclopedia of astrology から; Copyright 1977 by Librairie Larousse




「1日1年未来予知法 (One Day One Year)」・プログレッジョン

未来予測の方法の一つであるプログレッションは、地球の自転軸における1日の回転(自転・1昼夜)が、公転軸(太陽系の中心)における1年の回転(公転・四季)に対応しているという考えが基本になっています。

誕生後の1日間は人生の1年間に対応すると考えるものです。

誕生時の天体配置に対して、20日後の天体配置がどのように作用しているかのアスペクトを見ることで、20才の時の出来事を判断することになります。

プログレッションは実在の天体を基準にして導き出され、1日を1年とした仮定的な方法です。

この方法は古くから使用され、有効であることが経験的に明らかになっています。

太陽系各惑星は非常に正確に運動していますから、未来の天体の位置は計算で正確に算出されます。

計算から導かれた将来の天体配置を、未来予知に利用します。

プログレッションに使用される天体の1日の平均運動

太陽:59分8秒、水星:1度23分、金星:1度12分、火星:33分28秒、月:13 度11分

これらの天体は、1日平均運動の速度が速いので未来予知をするときの判断のポイントになります。

プログレッション(進行)した天体が入っているサインとハウスが示唆する事柄に関連したことから事件が発生する可能性があります。

そして、進行した天体と誕生時の天体の作るアスペクトが出来事の程度を示唆することになります。

太陽は1日約1度移動しますから、1つのサイン内に約30日間留まることになります。 

1日1年法(プログレッション)において、1つのサインの影響が人生の約30年間もの長期にわたって続くことを意味しています。

ハウスも同様に太陽の留まる期間その影響が続きます。

誕生時の太陽の位置するサインとハウス、そして、それに続くサインとハウスは、その人の人生の活動分野に対して重要な影響を与えているのです。 

太陽は地球上の全生物のエネルギー源であり、生命と活力の源泉として最も重要な天体です。

占星学において太陽は人間の本質的な精神のありかたから基本的な性格を決定し、人生の諸活動に強い影響を与えます。

人生の活動分野は太陽の位置によって影響されると考えられています。

太陽の位置が人生の主要な活動分野を示しているのに対して、月はその分野の中で起きる出来事を示す補助的な役割をしています。

月の1日の平均運動速度は13度10分ですが、15度10分程度動くこともあり安定しているとは言えません。

プログレッションでは、これを1年間の平均速度として12分割して
毎月の運勢を見ます。 

月のキーワードの1つは変化です。

プログレッションにおいて月は変化の時を示唆し感受・反応性を強調します。

月は出来事が発生する時期を暗示するタイマーになります。

地球の衛星である月の周期は27.3日ですから、およそ 27〜28 年で出生図の全てのサインとハウスを通過します。

したがって、1つのサインを通過するのに約2年3ケ月間 を必要とします。

月の動きが速いことから、その影響は短期のものでありり永続性は期待できません。 

月が太陽と同じ位置にある時は、新しい計画を開始したり新しい関係やチャンス・物事が新しく始まるなどの「新月」の効果があります。

一方で「満月」の効果は行動や出来事が終了したり、結論を出す好機になります





THEORY OF ASTROLOGICAL PREDICTION

If it be admitted that the heavenly bodies by their position and condition at the time of a person's birth influence or affect his body, vitally, mind and fortune, then it is to be supposed that the subsequent motions of the heavenly bodies would continue to influence and modify those personal powers and characteristics throughout the remainder of the life.

The general theory of astrological prediction is that the natal horoscope contains within itself, like the seeds of a vegetable or the egg of an animal, all the potencies for form, life and intelligence and all the possibilities of fate and fortune that can come to the person in his lifetime.

The particular time when these potencies and possibilities of the natal horoscope may take effect in the life is to be discovered by examining the motions of the heavenly bodies subsequent to birth.

The most obvious system of motion of the heavenly bodies which may be used for prognostication relative to the natal horoscope is that of the transits, as they are called, of the planets that are constantly occurring throughout the life.

At the same time,
transits are the most remote from the time of birth and hence are the weakest indications that may be used for prediction.

All other systems of prediction except transits are symbolical in nature and depend upon the principle of correspondences to account for the results.

The system of prediction most commonly used after transits is that of the
progressed horoscope, as it is called.

The theory of this system is that of the correspondences between
the cycle of the day and the cycle of the year.

The first day after birth the heavenly bodies describe the nature of the heavenly influences throughout the first year of life.

The second day after birth likewise discovers the nature of the second year of life, and so for each year of life there is a corresponding day after birth that may be used as an index to unravel the cause of the changes and events of life.

This system of the progressed horoscope has the advantage over the system of transits that the motions are much nearer in time to the birth, and hence may be considered as more deep-seated in effect.

Nevertheless,
these two systems, namely, transits and progressed horoscope, are not to be considered opposed or antagonistic, but rather that they are mutually cooperative toward the one result of a more perfect understanding of the nature, opportunities and manifestation of the individual life and fortune.

The next system after the progressed horoscope is that of
equatorial arcs, sometimes called primary arcs, or Placidian arcs.

They are called primary arcs because they measure by arc the first aspects formed by the heavenly bodies with the positions of the significant places of the natal chart.

This system is based on the diurnal motion of the heavens and the approximate time taken for a degree of the celestial equator to pass the meridian is taken to represent a year of life.

The number of degrees required bringing a heavenly point or body into some exact astrological aspect with some other heavenly point or body will indicate a similar number of years after birth as the time when the aspect will become most powerful in the individual's life.

The equatorial arcs that are effective in a life-time are all completed within a few hours after birth.

Hence the system of primary arcs is closer in time to the birth than any other system and can be considered as next in power to the natal horoscope.

Natal astrology has come to modern times from antiquity chiefly through the writings of Claudius Ptolemy, a Greek astronomer and astrologer who lived in the second 'century AD.

In his writings on astrology he devotes a chapter to the explanation and calculation of equatorial arcs, which he calls "modes of prorogation," that is to say in simple language, methods of prediction.

Ptolemy's rather meager outline of modes of prorogation was expanded and fully explained by Placidus di Titus, an Italian monk of the 17th century, who called these modes of prorogation "arcs of direction" which remains the modern designation.

Placidus applied the modern methods of
spherical trigonometry to the calculation of the arcs of direction and published his method in a book entitled "Primum Mobile."

In the last decade of the 19th century there was a growing interest in Astrology and the method of the progressed horoscope was largely brought into popular 'use because it was easy of application, requiring only the simplest mathematical calculations and furthermore could be used independently of a knowledge of the exact birth time.

The method of equatorial arcs requires that the birth time should be known to the very minute.

While in the method of the progressed horoscope if a birth time is known to within ten minutes the results are usually satisfactory.


Progression and Direction:

Two closely related systems for timing events or predicting future conditions for a given individual based on the motions of the Earth and other planets in the days following (and sometimes preceding) birth.

In both systems the positions of the planets, Ascendant, and Mid-heaven in the natal chart are moved forward (or backward) in time according to a given formula.

For example, in secondary progressions (sometimes called secondary directions), the system most widely used by modern astrologers, the formula is "a day for a year."

This means that each day following birth is regarded as equivalent to a year in the life of the native, and the positions of the planets on the thirtieth day after birth, for example, as well as the aspects they form with natal planets, are regarded as symbolic of conditions during the thirtieth year.

In primary directions, on the other hand, the formula is "a degree for a year"; that is, a degree of
Right Ascension is regarded as equivalent to a year in the life of the native.

According to this system, the number of degrees a planet or point must travel in order to form an exact aspect with a natal planet is translated into years of age in the life of the native.

Progression is based on the actual orbital motions of the planets along the
Ecliptic, whereas direction is based on the apparent motions of the planets as a result of the Earth's rotation on its axis.

Thus in progressions, the bodies move at different rates of speed and sometimes in different directions (that is, they can be retrograde), whereas in directions, the bodies move at the same rate of speed and in the same direction.

There are
three main types of progressions: secondary, or major, progressions; tertiary progressions; and minor progressions.

These three types represent ratios between
the three basic motions of the Earth: its daily rotation on its axis; its annual revolution around the Sun; and its monthly revolution, with the Moon, around their common center of mass, which is about 3,000 miles from the Earth's center-a period of 27.32 days.

In secondary progressions, a day in the ephemeris is considered equivalent to a year of life, a ratio of 1 to about 365. (The exact ratio used by most modern astrologers is 1 to 365.25, based on the solar day.

However, two outstanding technical astrologers of modem times, Cyril Fagan and L. E. Johndro, used the sidereal day, giving a ratio of 1 to 366.25.)

In tertiary progressions, a day in the ephemeris is considered equivalent to a lunar period, a ratio of 1 to 27.32.

In minor progressions, a lunar period is considered equivalent to a year of life, a ratio of 27.32 to 365, or 1 to 13.368.

It will be seen that planets progressed by the secondary method move relatively slowly, yielding fewer aspects than those formed by the faster moving tertiary and minor progressions.

However, those aspects that are formed are generally considered to be more significant, just as transits of the slower moving outer planets are considered more significant than those of the faster moving inner planets.

The method of tertiary progressions was developed in the twentieth century by the German astrologer Edward Troinski. Finally, bodies may be "regressed" as well as progressed.

(Source: Complete Method of Prediction from Genethliac Astrology According to The Western Systems by Robert DeLuce)


Complete Method of Prediction





歳差運動と春分点

歳差とは地球の自転軸の歳差運動(首振り運動)により、春分(秋分)点が黄道上を西向きに1年当たり角度にして約50秒移動する現象です。


地球の自転軸は、約25800年の周期で地球の公転面に垂直な軸のまわりに歳差運動をしています。

これは地球の自転軸が、黄道極軸(地球の公転面に垂直な軸)や白道極軸(月の公転面に垂直な軸)に対して傾いていることと、地球の形が完全な球形ではなくて、赤道部分が膨らんだ(力学的扁平)形をしているために、月及び太陽の引力が地球の自転軸を公転面に垂直な方向に向けようとするトルクを生じる事によるものです。

そのことによって様々な周期の回転運動が起こります。

リング・サンやリング・ムーンによる平均化された回転運動(ふつう歳差と言えばこの自転軸の極が天球上を1年に約20”移動する運動です)、

白道面の歳差に伴うふらつき(ふつう章動といわれる自転軸極の天球上での長軸9.21”×短軸6.96”18.6年周期の楕円運動)、

太陽の周回に伴う半年周期章動(約0.5”の回転運動)、月の周回に伴う半月周期章動(約0.1”)等々。

これらを
日月歳差と言います。

上記以外に次のメカニズムの歳差もあります。

地球の公転面(黄道面)は、太陽系の様々な惑星の公転面を平均化した平均公転面に対して傾いています。

そのため太陽系の他の惑星から黄道面の中心軸を平均公転面に垂直にしようとするトルクを受けて黄道面も歳差運動(惑星歳差)をしています。

これに伴う春分点の移動が年に約0.1”程度生じます。



出所:FNの高校物理、地学、「歳差による星の位置変化」









手 相 が 示 す 結 婚
愛 情 問 題 や 結 婚 の 時 期


結婚線

小指の真下にある水星丘の上に側面から現われる短い線です。

この線は肉親以外の異性から受ける印象、これに対する愛情を示します。

短い不鮮明な線は、恋愛関係に至らない愛情を示し、長い明瞭な線は結婚に至る愛情関係を示します。

手相において結婚を表示する線は、必ずしも正式な結婚だけでなく、同棲や内縁関係のような愛情関係も含みます。

結婚線が他の線より細く浅いのは、愛する力が弱く情熱的でない冷ややかな傾向を示します。

他の諸線と幅も深さも同じな人は、愛情が濃やかで温かみのある人です。

明瞭な力強い線や細線が何本も現われているのは情熱的です。

結婚線の先端が湾曲して感情線に達するのは別離を示すことがあります。

先端が二股に分かれるのは別居を示しますが、二股の先端が下向きに曲がるものは離別になる傾向があります。

結婚線が切れているのは、結婚生活の破綻を意味します。

島の形のあるものは紛争や別居の意味を表わします。

愛情関係が発生する時期は、明瞭な結婚線の位置関係が示します。

感情線に近い程若年の愛情関係を表わします。

感情線の近くのある結婚線は、男子22歳、女子は19歳頃迄に結婚する可能性があります。 

感情線から小指の根元までの距離の中間に現れる鮮明な結婚線は、男子35歳、女子30歳頃迄に結婚の可能性があります。

小指の根元近くになる程晩婚を示します。

正確な結婚の時期は結婚線だけでなく、運命線の付属線、生命線の付属線の位置や運命線の変化等を総合して判断する必要があります。

愛情問題や結婚の時期を判断するには次の3線を良く検討する必要があります。

水星丘上に現われる結婚線、運命線に結びつく影響線、金星丘上生命線に接近して現われる印象線。



  

短い不鮮明な結婚線(B)は、恋愛関係に至らない愛情を示します。(左図)

長い明瞭な結婚線(
A)は、結婚に至る愛情関係を示します。

先端が小指の方向に曲がっている結婚線(
A)は、結婚をしないことを示す場合があります。(右図)

真直ぐ延びて乱れのない鮮明な結婚線(
B)は、良い結婚関係を示します。

先端が湾曲して感情線に達する結婚線(
C)は、別離を示すことがあります。


下向きの支線が多く出ている結婚線(D)は、配偶者が病弱なために種々な困難や苦労なことがある可能性があります。

先端が二股に分かれる結婚線(
C)は、夫婦の別居生活を示しますが、二股の先端が下向きに曲がるものは離別になる傾向があります。

切れている結婚線(
B)は、結婚生活の破綻を意味することがあります。

切れ目は、病気または頭部に負傷をすることを示します。


島の形のある結婚線(A)は、紛争や別居の可能性を示します。

先端が少し上向きに曲がって太陽線に合する結婚線(
BD)は、有名人や富豪と結婚する可能性があります。(右図)

結婚線が延びて太陽丘上にある星形紋に合する場合(
AC)は、(BD)と同様に玉の輿の相と呼ばれます。



  

金星丘の中央部に明瞭な小さい星形(B)は、恋愛の成功を示します。(左図)

木星丘に現れる小さい明瞭な十字形(
A)は、恋が実り幸福な結婚をすることを示します。

月丘の方から細線が運命線に合する(
FE)のは、結婚することを示しています。

運命線との結合点(
E)が結婚の時期を示しています。

生命線に近接して平行に現れる細線(
CD)は、印象線と呼ばれ(C)点が恋愛の始まる時を示します。

CD, EFは両手に明瞭に現れるのが良いのです。

生命線に平行に現れる線は、副生命線があります。この線は生命線を補強する線です。印象線と副生命線は違いますから混同しないようにして下さい。

結婚線の先端が二股になって下向きに曲がるもの
(DE)は別居あるいは離婚を示唆します。(右図)

先が二股に分かれた結婚線が長く延びて手の中央部に達しているもの
(AB)は離婚を示唆しています。

その股の間から線が発生して金星丘に達している場合
(ABC)は、家庭の複雑な事情から離婚になることが考えられます。



  


子供の数を表す線は、結婚線の上に現れる細かい細線です。

子供線は線が細かいため判断が非常に難しいので、以下の解説は参考程度にして下さい。

この細線は婦人や子煩悩な男子の手に明瞭に現れるようです。(
AB)(左図)

感情線の末端に上下に出る支線が、子供の数と関係あると見ると考えている人もいるようです。

1は最初に生まれる子供。5は末の子供を示すと考えられます。(1〜5)(右図)

1のように幅広く深い線は男の子の可能性、

2のように細い線は女の子の可能性、

3は病弱な子ですが島形の上が明瞭であれば成長後は丈夫になります。

4は島形の上に切れ目がありますから注意が必要です。

5は曲がっているので健康管理が必要です。



There are several different things you can read from a marriage line. Some of these include:

You can tell if a man has cheated by examining his marriage line. If there is a short line that parallels his marriage line, then he's had relationships prior (or after) marriage. If he has a short line under the marriage line, he's had an affair during marriage.

If your marriage line is lower on the mount of mercury (the fleshy area under your pinky), near your heart line, you'll marry early. If it's higher, near the pinky finger, you'll marry later in life.

If you have multiple marriage lines, they each represent a separate marriage that you'll have in your lifetime. Which ever is the longest and thickest represents your best marriage.

A thick, long, horizontal marriage line is best. If it's thick and long, then you'll get married to a fated love.

If your marriage line descends down and touches the heart line, it means divorce or separation.

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生 命 力 と 健 康
先 天 的 要 素  後 天 的 要 素


体 質

上昇サインと上昇星が示す先天的な肉体的特徴や体質に対して、生活習慣・食物・仕事・休息・気候などの後天的要素が影響して健康状態が左右されます。

人体は小宇宙と考えられ、おひつじサインを頭部とし、最下部の足をうおサインとして、人体各部は12 のサインに対応しています。

先天的な体質は第1ハウスが示すのに対して、体の故障や不調のような健康状態は第6ハウスが示しています。

Not many people realise that our health can be tracked in the stars! Each of the planets and the signs have particular areas of the body that they influence through their rulership.

One of the great things about Medical Astrology (as this aspect of the study is called) is that it can enable us to work around the timing of diseases, or accidental injuries, or other health problems and to estimate the duration of any illness. This is very useful, as well as being reassuring to sufferers.

Health issues are largely governed by the sixth house and its planetary ruler, along with the ascendant and its planetary ruler in a nativity (personal birth chart). The situation of the Sun and Moon are also significant, as are the placement of Saturn (chronic conditions) and Mars (acute conditions). Naturally the nativity must be viewed as a whole and these factors seen in context, especially with regard to the Decumbiture chart, The decumbiture chart is an event chart of a person becoming ill, consequently its interpretation is distinctly different from reading a natal chart
, the horary tool for astrological diagnosis.



第1ハウス  (白羊宮の本来の位置)
Keywords: self-centered interests.
1st house focuses on oneself.

The First House is about identity.
It describes your personality - how you see yourself and how others see you.
It can also describe your physical appearance, the self, ego, anima,
projected image, expression of inner motivation,
physical appearance, soul purpose, initial approach to life.

肉体的特徴・容貌・個性・初年期・物事の開始
基本的運命・行動の特徴・人生に対する姿勢・個性の主張



第6ハウス (処女宮の本来の位置)
Keywords: conformity and service to the community.
6th house gives important indications of possible sickness.

The Sixth House is about day-to-day life.
It is about work, health, the service you give and your habits.
It also relates to small animals, health, daily routine,
working environment, skills, pets and animals, service

服従・勤務・公務・実務・健康・衛生・手工芸
生活の手段としての職業・組織に関係した職業・愛玩動物・病気治療法



生命力

健康については太陽と月が関係しています。

太陽は生命力を表わしますから火星や木星と良いアスペクトがあると強い生命力を示します。 

寿命は太陽と土星のアスペクトで判断します。

その人の持つエネルギーは太陽と火星のアスペクトで判断します。

アスペクトが120度であればエネルギッシュで多少の無理は平気で、若い頃から病気知らずです。

一度病気になりますと再起困難になりますので過信は禁物です。(火星の年齢域45才以後は体力の消耗に注意が必要です)。

アスペクトが90度の場合は健康上で問題が多く不要な薬や通院になりがちです。

月は健康状態に関係があります。

月とマレフィックのアスペクトが90度や180度であれば、長期間療養などしなければならなくなったりする可能性があります。

月と火星のアスペクトを持つ人は怪我に対する注意
が必要です。

第6ハウスにマレフィックが入っていると、病気の原因がわかりにくく特に海王星があれば原因不明の病気にかかる傾向があります。

ホロスコープの海王星が良くないと薬物中毒やアルコール依存症になりやすくなる傾向があります。

子供の生まれつきの体質はASCに対するアスペクトを検討します。

火星のプログレスがホロスコープの火星と45度になる年は、健康状態が低下するときですから注意が必要です。




太陽 統合性
Principle of self-integration.
支配力・尊厳・自己表現力  権力者・高位者・父親・主人・25-35歳
生命と活力の源泉・人生の活動分野・発展の度合・人間精神の本質
公的生活・男性一般・生命・地位・名誉・権威・品位・活力



周期性
Principle of rhythms through instinctive response, assimilation, reflection.
同化・吸収・順応・変化・人気  母親・妻・大衆・女性・0-7歳
反応と反射機能・感情と気質・想像力・個人生活の方針
感情・習慣・個人生活のテリトリー・繁殖・航海・醸造




火星 行動性
Principle of activity through enterprise, self assertion, energetic expression.
自己主張・情熱・勇気  血気盛んな男性・競争相手・情人・35-45歳
活動と熱意を注ぐ方向・性衝動・対抗意識・肉体的活力
動物的活力・性的エネルギー・攻撃心・事業・闘争力・武器・事故・燃焼・暴力




木 星 発展性
Principle of expansion through growth, materially and by understanding.
成長・膨張・増大・保存・真理   学者・壮年の男性・45-55歳
援助と保護(最大の吉星)・学術や哲学への志向・正義・思想・道徳・誠実・過剰




おひつじサイン(白羊宮)
火星 head as a whole
頭部・顔面・脳髄・頚動脈・筋肉

赤色顔・尖鼻・広額狭顎・濃眉毛・濃もみあげ・青剃り跡・直毛・情熱的眼光・筋肉質
頭痛・発熱・神経性下痢・便秘(血液が脳と筋肉に集中充血・招内臓衰弱)

The head, taken as a whole, is ruled by Aries.
The signs have an internal, external and structural relationship.
Internally, Aries rules the brain and nerve centres, carotid arteries; externally the cranium, jaw and facial bones.




おうしサイン(金牛宮)
金星  throat and neck
咽喉・頚部・声帯・甲状腺

丸額角顎・太短首・ずんぐり・頑丈・怠惰・柔和視線・強生命力
飲食・栄養摂取過多・糖尿・渇喉・慢性的空腹感・要運動・喉頭炎

Taurus rules the throat, giving a powerful, often beautiful voice.
The influence of Venus opens up a world of musical talent and appreciation, so
Taureans are good singers and musicians, or at least,
love music and can be a force on the business side of music.




ふたごサイン(双児宮)
水星 lungs, chest
肺・胸部・気管支・毛細血管・神経組織・末梢神経・手・指

敏捷活動に適する手足・指の発達(身体組織の栄養失調傾向・体重減少)
神経酷使による性ホルモンのインバランス(痔疾・脱腸・排泄困難)
デリケートな体質・要栄養・呼吸器疾患

Gemini rules the shoulders and upper arms.
Internally, the breath, nerve fibres, thymus gland and lungs, trachea and bronchi.
Structurally, scapula and humerus, the clavicle.
This double sign portends the native suffering from two diseases at the same time
.



かにサイン(巨蟹宮)
 breasts, stomach
胃・消化器官・膵臓・乳房・肝臓・新陳代謝機能

弱体質・強回復力・肥満型(消化吸収機能良好)
脂肪過多に注意・肝機能減退(要脂肪代謝)

Cancer rules the axillae, bladder, blood serum and albumen.
People with Cancer active in their charts are subject to coughts,
indigestion, gas, gallstones, general problems with stomach, liver and intestines,
plus emotional disorders such as depression, hypochondria and hysteria
.



ししサイン(獅子宮)
太陽 heart
心臓・背部・動脈・脊椎・視神経

壮健肉体・強生命力・循環機能優秀
動脈硬化・高血圧・関節炎・寒冷大敵

Leo rules the heart, spinal cord, liver metabolism, spleen,
pulmonary arteries and aorta, superior and inferior vena cava.
Externally, the Lion governs the back and forearm, while structurally, the twelve dorsal vertebrae.




おとめサイン(処女宮)
水星 abdomen, intestines
腸・腹部

消化吸収機能良好・若々しい肉体・心因性多病質・自律神経失調症
めまい・立ちくらみ・腹部血液過大集中(静脈流不足・血液浄化機能減退)
腹痛・腸の捻れ痙攣発作

Virgo rules the sinuses, respiratory system and bowels.
Colds, flu, allergies, problems with intestines and constipation
are common Virgoan complaints
.



てんびんサイン(天秤宮)
金星 kidney, lumber
腰部・腎臓・膀胱・泌尿器・汗腺

活気で均整な肉体・腎臓機能優秀(老廃物除去・顔色良好)・多糖質で柔弱
感染症・膀胱炎・皮膚病・腫物・吹出物・殺菌衛生留意

Libra rules the kidneys, lower back and ovaries.
Lower back pain and problems caused by too much sugar or rich food are common complaints.




さそりサイン(天蝎宮)
冥王星 genitals, bladder, rectum
性器・排泄器官・子宮・前立腺

強壮体質・活力・精力・強抵抗力・血管収縮・血流減少・眼精疲労
偏頭痛・副腎(アドレナリン分泌・交換神経過剰活動)

Scorpio rules the reproductive organs and excretory system,
so those with Scorpio active in their charts suffer headaches, infections and fevers,
along with various illnesses to do with what used to be called the secret parts.
Scorpio people have, however, a strong constitution and can usually overcome their problems,
many of which are of their own making, due to their clandestine activities


さそりサインに天体が集中している場合は排泄器官に注意



いてサイン(人馬宮)
木星 hips, thighs
肝臓・臀部・大腿部

活動的肉体・強体質(肝臓機能強・体内毒素分解)・カロリー代謝迅速
若年痩身・活動と健全性生活・性ホルモンー甲状腺ー若返り

Sagittarius rules the region around the hips, gluteal muscles,
thighs and has considerable influence over the muscles in general.
Internally, it has rulership of the sciatic nerve, iliac arteries and veins considerable influence
on the liver, lungs and motor nerves.
Structurally, it rules the four coccygeal vertebrae, sacral bones and femur.



やぎサイン(磨羯宮)
土星 knees
骨格・関節・歯・爪・骨髄

忍耐力・粘り強い生命力・骨格・関節発達・虚弱長命・骨格組織集中
末端組織栄養不足・皮膚生理機能減退・神経組織敏感・神経性胃炎・衰弱症・少食

Capricorn rules the joints (especially the knees), hair, teeth and skin; internally,
the mucous membranes, the peripheral nerves and portions of the stomach.
Structurally, it rules the skeleton, bones and patella
.



みずがめサイン(宝瓶宮)
天王星 calves, ankles
ふくらはぎ・足首・静脈流・血液酸化機能・体内電気

健全肉体・生理機能良好・自律神経活発・内分泌腺機能強化
消化不良・食欲不振・胃アトニー(自律神経活動過剰)・静脈腫・血行不順

Aquarius rules shins, ankles, and the circulatory system, while cramps,
allergies, sudden illness and freak accidents are common for those with Aquarius active in their charts.
They may also suffer from various nervous disorders.




うおサイン(双魚宮)
海王星 feet
足・足指・リンパ腺・涙腺

感受性の高い体質・粘液腺良機能(リンパ腺・涙腺の活動促進ー殺菌力)
精神不安・妄想病・不整脈狭心症・薬物中毒

Pisces rules thelymphatic system, synovial fluids and functions of the glands in general.
Externally, it rules the feet and toes and structurally the bones of the feet.










高 照 度 光 量 の 効 用
太 陽 光 線 の 重 要 性


太陽光線の摂取量 冬季うつ病の改善

光の効用は、人間以外の動物にとっては重要な同調因子として考えられていましたが、人間の場合は重要視されていませんでした。

人間でも通常の室内照明の数倍〜十倍の高照度光ならば生体のリズムに影響を与えることが明らかにされ、光の重要性が再検討されています。

日照時間が短くなる晩秋から冬にかけてうつ状態になり、春から夏に回復する冬季うつ病と呼ばれる症状があります。

このような患者には2000〜5000ルックスの強力な光を朝夕数時間当てると症状が改善されるようです。

こういう方法がなぜ有効なのか、その理由は良くわかっていませんが光の量が重要な要素ではないかと言われています。

日常生活において太陽光線の摂取量が少ないことからくる影響ではないかとも思われます。

このことは、明るい太陽光線の下で自然と親しむ生活をすることが、健康維持のために必要であることを示しています。

生物の持っている内因性のリズムには様々なものがあります。

哺乳類の冬眠、女性の生理など一日以上のリズムがインフラディアン・リズム(低周波リズム)であり、ノンレム・レム睡眠リズムのように一日二回以上繰り返されるリズムがウルトラディアン・リズム(高周波リズム)です。

サーカディアン・リズム、インフラディアン・リズム、ウルトラディアン・リズムの三つを総称して生物リズムと呼んでいます 

人間の生殖に関する排卵作用では、卵巣における卵胞の発達を促進するホルモン(FSH:卵胞刺激ホルモン)と黄体の形成を刺激するホルモン(LH:黄体形成ホルモン)とが脳下垂体から分泌されると、エストロゲン(発情ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が起こります。

プロゲステロンはエストロゲンに対して抑制作用をしますが、この抑制現象には28日の周期性が見られ、その結果として月に一度の生理が起こります。

この周期はラットでは1〜5日間、犬では6カ月と動物により違いがあります。

天体のサイクルは地球環境を規則的に変化させ、人間を取り巻く環境は生体のリズムと共鳴現象を起こすことになります。

生体の状態は生活環境に関係していますし、生活環境は生き方に関係しています。これらは密接な相互関係にあります。

「体内時計」の乱れ ウーロン茶が抑制

大阪大学蛋白質研究所の永井克也教授(代謝生科学)は、1日24時間の生活リズムを刻む「体内時計」の乱れを抑える作用がウーロン茶に存在するという研究結果を発表した。

永井教授によると体内時計は視神経が交差する脳下部の「視交叉上核」と呼ばれる部分にあり、毎朝起床した際、目で感じる太陽光でリセットしながら自律神経を通じ全身に命令を伝え、生活リズムを刻む。

しかし夜型生活などが続くと、体内時計が毎朝リセットされずに自律神経にも異常が発生。

命令を正確に伝達できなくなって免疫力の低下やホルモンバランスが崩れ、自律神経失調症などの原因になることがあるという。

脳のエネルギーとなる血糖値が上昇すると、自律神経が乱れた状態となり、体内時計にも異常が生じることがある。

実験では、ラットを「水を飲ませ続けたグループ」と「ウーロン茶を飲ませ続けたグループ」に分け、自律神経を乱すためにブドウ糖の代謝を抑制する物質を脳に注射した。

水を飲んだラットは約30分後に血糖値が急上昇したが、ウーロン茶のラットの場合は、血糖値の上昇は緩やかだった。
(2002年4月29日日経)



北極点

天の北極点から約1度離れたところで輝いているこぐま座の北極星は、歳差と呼ばれる現象の影響で長期間の間には移動しているように見えます。

約5,000年前にはりゅう座のトゥバーン星が北極点から約3.5度のところに輝いていた北極星でした。

12,000年後にはベガ星の方向に北極点が移動することになります。

地球の自転軸は地球の公転軌道面に垂直な方向に対して23度27分傾斜しています。

また極半径より赤道半径のほうがやや膨らんでいます。

そして太陽や月の引力の影響で、こまが回転している時のような動きをしています。

このように自転している物体の軸の方向が徐々に変わっていく運動を歳差と呼んでいます。

地球の自転軸は歳差運動の影響で、北極点から23度27分離れた小円上を71.63年に1度ずつ移動しています。

そして約25,800年の周期で一周する計算になります。

占星学ではこの歳差一周期25,800年を12の星座に分割して、一つの星座の影響が約2,000年間続くと考えているのです。

現在は過去2,000年うお座の影響が見られた宗教の時代から、みずがめ座が影響する科学、超科学の時代に入る境目になります。

アクエリアスエイジ(みずがめ座の時代)という言葉はここからきています。

2,000年間続くみずがめ座の時代に入る正確な年については諸説があり定説はありません。

占星学的に、現代は新しい価値観による新しい時代を迎える変革の時代と考えられています。

1953年にワトソンとクリックによりDNAの分子構造模型が完成しました。

原子力エネルギーは、シカゴ大学で最初の原子炉が1942年に運転を開始、原子爆弾が完成したのは1945年でした。

現代科学が目覚ましい進展を見せ初めたのはこの頃からです。

つまり新しい時代に入ったと考えても良いようです。

マヤ歴の大周期が2012年の冬至には完了して次の周期が始まります。

地球の歳差運動によるみずがめ座への移行とマヤ歴の周期が終る時期は何かの関連性を示していると思われます。



体内時計 脳が制御

●「マスター」説裏付け

「時差ボケなどに関係する体内時計にかかわる遺伝子の働きが、脳の特定の場所によって支配されていることを、工業技術院生命工学工業技術研究所の石田直理雄・時計遺伝子室長、坂本克彦特別研究員らが、ネズミで解明した。

体内時計に関わる遺伝子としてショウジョウバエのピリオドが知られているが、石田さんらは、ネズミにもそっくりな遺伝子があることを見つけた。

この遺伝子は1日周期の変化を示すことが分かった。ところが、脳の視交叉上核(SCN)と呼ばれる部分が破壊されたネズミでは、遺伝子の働きの周期がなくなり、昼夜の行動パターンが崩れてしまった。

●体内時計をリセットする物質
@クリプトクローム
A微生物から人間まで幅広い生物種に存在。

B太陽光の青い光を受けると作用し、体内時計に関与する他のいくつかの遺伝子のスイッチを入れる。

●リズム確認

2002年、生命のリズムを作る体内時計の働きを担っている脳内の細胞が、体外に取り出されてもシッカリと時を刻んでいることを、神戸大学の岡村均教授と山口瞬教授らのグループが確認した。

成体には不可欠なホルモン量などを調節する体内時計の仕組みの解明に結びつくとしている。

体内時計は、大脳の下にある
「視交叉上核」と呼ばれる部分が、1日周期で活動が変化することで生まれる。

研究チームは、このリズムを作り出す遺伝子に、ホタルノイ電子を組み込んで、細胞が刻む「時間」を発光量で捕らえる手法を確立。

マウスを使った実験で、香蘇散の1日周期を生体内で観察する事に成功。

さらに今回、マウスの視交叉上核の細胞を体外に取りだし、4ヶ月以上も24時間周期のリズムをとっていることを、超高感度のカメラで突き止めた。」

睡眠リズム障害
埼玉医科大学と国立精神神経センターなどは、夜眠れずに昼間寝てしまうなど昼夜の周期が狂ってしまう病気の原因と考えられる遺伝子変異を見つけた。

これを手がかりに発病の仕組みを調べる。患者によって異なる発症の違いが分かれば体質に応じた最適な治療法の開発につながる。

睡眠周期に異常が生じる病気には、眠たくなる時間がどんどん後ろにずれるタイプや昼夜が逆転するケース。

1日のリズムが全く無くなるものなど様々。

埼玉医大の海老沢尚光子と精神神経センターの高橋清久総長らのグループはこうした病気で悩む患者の遺伝子を調べ健常者と比較した。

調査は各器官の倫理委員会の承認と被験者の同意を得て進めた。

その結果、睡眠周期が後ろにずれる患者で、昼夜のリズムを決めるホルモン(メラトニン)と結合するタンパク質の遺伝子の異常が普通の人の3倍近い14%の割合で見つかった。

またリズムを作るのに関係する別のタンパク質(PER3)の遺伝子で20種の一塩基変異多型(SNP)が見つかった。

SNPは塩基配列(遺伝暗号)の1文字だけが異なる遺伝子の個人差。

このうち特定の5つの組み合わせを持つ人は健常者では2%しかいないが、昼夜が逆転するタイプの患者では15%が持っていることが分かった。

発見した遺伝子変異と症状の関係を詳しく調べることで昼夜のリズム障害を引き起こす原因の解明につかがると研究グループではみている。

体のリズムを決めるの体内時計は哺乳動物では脳の中心部にある視交叉上核という部分にあり、関連する遺伝子がすでに10個程度見つかっている。皮膚などの組織でも体内時計の遺伝子が発見されている。

●ひざの後ろに光センサー

膝の後ろに強い光を当てると、「体内時計」を進めたり遅らせたりすることが出来る。

そんな実験結果を、米コーネル大のS・キャンベル博士らが米科学誌サイエンス(1/16)に発表した。

眠り、目覚め、食欲など約24時間周期の生活リズムを支配する体内時計はこれまで、目から入る光で調節されると考えられて来た。

だが、目と時計の明確な関係が見つからず、全盲の人にも『時差ボケ』があることから、キャンベル博士らは、皮膚にもセンサーが存在するhずだと考えた。

22〜67歳の男女15人に4日間、薄暗い実験室で暮らしてもらい、体温とメラトニンと呼ばれるホルモンの分泌量の変化を測った。

「体温」は昼間高く、夜間低い。一方、眠りと深い関係のある「メラトニン」は、昼間少なく、夜間に多い。

4日間とも午前0時〜正午までベッドに横たわり、2日目だけ眠らないようにした。

其の結果、本人には分からないように時間帯を変えて3時間ずつ、光ファイバーを使いひざ(膝)の後ろ側に光を当てた。一部のひとには全く光を当てなかった。

其の結果、光を当てなかった人の体内時計のリズムに変化は見られなかったのに、光を当てた人は体温やメラトニンの変化が最大3時間前後にずれていた。

皮膚細胞にも

2001年、脳で約24時間のリズムを刻む『体内時計』の働きが、皮膚など末端の組織にもあることが神戸大学の研究チームがマウスの細胞を使った実験で突き止めた。

体内時計の仕組みは哺乳類ではほぼ共通のため、人間も同様の仕組みを持つとみられる。

研究は岡村均医学系研究科教授らがオランダのエラスムス大学と共同で実施、13日発行の米科学誌「サイエンス」に発表した。

これまでに脳の視交叉上核と呼ばれる場所に体内時計の役割をする細胞が存在、細胞内では10個近い遺伝子が協調して働いていることが分かっている。

岡村教授らはマウスの皮膚にある線維芽細胞に注目。複数の遺伝子がはたらくパターンを時間を追って調べたところ、脳内の「時計遺伝子」と同じ動きをしていることが分かった。

教授は「のの親時計が何らかの仕組みで体内の子時計を制御しているのでは?」とみている。」

松果体
松果体で働く塩基配列
「2002年、東京大学の深田吉孝教授らは、体内時計にかかわる脳内組織、松果体で遺伝子が働くのに欠かせない塩基配列を突き止めた。

深田教授らは実験動物ゼブラフィッシュの松果体で働くエクソロドプシンという遺伝子に着目。

この遺伝子は網膜で光を感じ取るセンサータンパク質の遺伝子の仲間で、働く場所だけが異なることが知られている。

この遺伝子周辺の配列を調べた結果、特定の12個の塩基が遺伝子を松果体で機能させるのに必要なことが分かった。

この配列を変えると遺伝子が松果体で働かなくなった。逆に、網膜にみられる遺伝子の上流にこの配列を導入すると、松果体でも働くようになった。

従来、体内の時計機能を担う脳組織で遺伝子を働かせる仕組みは不明だった」
 



遺伝子組み換え 体内時計壊れた動物

独立行政法人の産業技術研究所は10/12、体内時計の壊れた遺伝子組み換え動物を作る技術を開発したと発表した。

リズムを整えるタンパク質の遺伝子を改変し、動物の細胞に組み込む。体内リズムの乱れは睡眠障害やウツ病、突然死などの一因とされる。

哺乳類の体内では「ピリオド」「クライ」「クロック」「ビーマル」という4種類のタンパク質が約24時間周期で増減し、一定のリズムを刻んでいる。

研究チームはピリオドたんぱく質の遺伝子を特殊な酵素で改変。

これをサルの細胞に入れて正常なピリオドではないが構造の似たタンパク質を作るようにしたところ、体内時計が壊れることを突き止めた。実験につかいやすいマウスでも同じ現象が起きるとみている。

これまで遺伝子組み換え動物では体内時計の乱れを再現した例は無いという。

体内時計の関連遺伝子をすべて除く方法も検討されているが、時計機能を確実に抑えるには手間がかかった。

正常な体内時計では、ピリオドたんぱくとクライたんぱくが結合して細胞の核の中に移動。

クライたんぱくが核内のビーマルやクロックたんぱくに取りついてピリオドたんぱくの生産を一時的に抑える。

ビーマルとクロックたんぱくの量が次第に増えてくると再びピリオドたんぱくの生産が始まる。

こうした反応を24時間サイクルで繰り返し時を刻んでいる。

メラトニン
メラトニン増減の仕組み解明
「米国立衛生研究所(NIH)の研究チームは人間の体内時計をつかさどるメラトニンと呼ばれる物質が、朝になると少なくなる仕組みを解明した。

メラトニンは夜間は脳内や血液中に多く存在し昼間は少ないことが知られているが、その変動のメカニズムは分かっていなかった。

研究チームによれば、メラトニンは脳内である種の酵素の働きで造られるが、太陽光の下ではこの酵素の働きが止まりメラトニンは出来なくなる。

さらに酵素そのものが分解する反応が起き、メラトニンの量が減るという。

腹時計
眠りなど生活リズムを作る体内時計には、明るさの基づいて動く脳の時計とは別に、食事の取り方で進み具合が変わる『腹時計』もあるーーー。

東大医科学研究所と米バージニア大の共同チームがまとめ、19日付けの米科学誌サイエンスで発表した。

ほ乳類では脳の視床下部にある「視交叉上核」が体内時計の中枢で、目に入る光に基づき規則正しいリズムをつくっている。

臓器などのリズムはこの中枢が制御すると考えられている。

共同チームは、体内時計を動かす遺伝子の1つ『ピリオド1』とホタルの発光酵素とを組み合わせ、体内の細胞が光るラットをつくり、しかも光り方が周期的に変わるようにした。

このラットを部屋に入れ、照明で12時間ずつ人工的な昼と夜を繰り返しながら、本来の行動時間である夜にエサをやったラットと、本来は寝ているはずの昼にエサをやったラットで、脳や肝臓の細胞のリズムがどう変わるかを調べた。

すると、どちらのラットも視交叉上核の細胞が刻むリズムは同じで、脳の時計はエサのやり方に左右されず、周りの明暗のリズムに忠実に動いていることが確認できた。

一方、肝臓のリズムは、4日間、昼にエサをやったラットと夜にエサをやり続けたラットで、約10時間ずれていた。

これは肝臓など消化器が独自の時計を持ち、それがエサをやる時刻を変えたことで脳の制御からはずれたことを意味する。

腎臓細胞
腎臓細胞の増殖に関係

「2003年、睡眠や目覚めなどの1日のリズムを作り出す「体内時計」が、腎臓の細胞の増殖を制御していることを、大阪大学と産業技術総合研究所が突き止めた。

体内時計をうまく調節出来れば、腎臓の細胞の増殖を活発にして傷んだ臓器を修復する治療が可能になる。

実験は、ラット(大型ネズミ)の腎臓の尿細管で、細胞が活発に増殖する時間帯をしたベタ。

普通のラットは朝方に増殖が活発になる。

ところが体内時計の昼夜を人工的に逆転させると、増殖が活発な時間帯も逆転し、体内時計が細胞の増殖に関わっていることが分かった。体内時計と関連した働く遺伝子も突き止めた。」

肝臓細胞
肝臓細胞の増殖
「睡眠など生物の1日のリズムを作り出す『体内時計』が、肝臓の細胞の増殖を制御していることを、神戸大学の研究チームが突き止めた。

医薬品を投与した時の細胞の反応は、分裂時期とそうでない時で異なるケースがある。

正常細胞に影響を与えにくい時期に抗ガンなどを投与することで、副作用を減らせる可能性があるという。

研究成果は2003年8/22発行のサイセンスに掲載

神戸大学医学系研究科の岡村均教授と山口瞬助教授はマウスを使った実験で、体内時計が「夜明け」を示すとき、細胞が活発に分裂することを突き止めた。

細胞の分裂を止める働きがある酵素が減少することで、細胞が活発に分裂を開始する。

細胞の分裂を止める酵素は、体内時計として機能するタンパク質の指令を受けて増減することも分かった。

人間にも同様の仕組みがあるとみられるが、マウスは夜行性のため、体内時計の昼夜は逆転している可能性がある。」

ウーロン茶
「1日24時間の生活リズムを刻む「体内時計」の乱れを抑える作用がウーロン茶に含まれているという研究結果を、大阪大蛋白質研究所の永井克也教授(代謝生化学)が2002年4月に発表した。

永井教授によると、体内時計は視神経が交差する脳下部の「視交叉上核」と呼ばれる部分にあり、毎朝起床した際、目で感じる太陽光でリセットしながら自律神経を通じ全身に命令を伝え、生活リズムを刻む。

夜型生活などが続くと、体内時計が毎朝リセットされずに自律神経にも異常が発生。

命令を正確に伝達できなくなって免疫力の低下やホルモンバランスが崩れ、自律神経失調症などの原因になることがある。

脳のエネルギーとなる血糖値が上昇すると、自律神経が乱れた状態となり、体内時計にも異常が生じることがある。

実験では、ラットを「水を飲ませ続けたグループ」と、「ウーロン茶を飲ませ続けたグループ」と「ウーロン茶を飲ませ続けたグループ」に分け、自律神経を乱すためにブドウ糖の代謝を抑制する物質を脳に注射した。

水を飲んだラットは約30分後に血糖値が急上昇したが、ウーロン茶の場合、血糖値の上昇は緩やかだった。

マウス 2時間周期の体内時計
「2002年、京都大学のウイルス研究所の景山龍一郎教授のチームは、マウスに2時間周期の体内時計が存在することを突き止めた。

『Hes1』と呼ぶ遺伝子が時計の役割を担っているという。

昼夜のリズムを作る24時間周期の体内時計は知られていたが、2時間刻みの時計が見つかったのは初めて。

マウスの神経や筋肉の培養細胞を使って、この遺伝子がどの程度活発に働いているか調べた。

その結果、2時間周期で働きが活溌になったり低下したりするのを繰り返すのが分かった。

この遺伝子はマウスの胎児が成長する際に働く事が知られていた。」

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お問合わせはoffice@naoru.comまで  2005年1月24日(月) 



新遺伝子「時計じかけのオレンジ」 理研などが発見

体内時計で重要な役割を担う新遺伝子を理研などの研究チームが発見。「時計じかけのオレンジ」と名付けた。

理化学研究所は6月19日、ショウジョウバエの体内時計で重要な役割を持つ新遺伝子を発見し、「時計じかけのオレンジ」と名付けたと発表した。

似た遺伝子を持つ人間の体内時計の解明につながると期待している。

体内時計は睡眠などの生理機能に影響を与える体内の仕組みで、複雑な遺伝子ネットワークで成り立っていることが分かってきた。

人間などの体内時計システムを解明するため、同じ起源ながら単純なショウジョウバエの体内時計システムの研究が世界的に進められている。

新遺伝子の発見は、理研の発生・再生科学総合研究センターの上田泰己チームリーダーらの研究チームと、九州大学の松本顕助教、国立遺伝学研究所の上田龍教授、米国テキサス農工大のポール・ハーディン教授らの研究チームとの共同研究の成果。

研究チームは、ショウジョウバエの頭部で24時間周期で発言している遺伝子を200個見つけた。

ゲノム技術を使い、遺伝子の変異に成功した137遺伝子の変異ショウジョウバエについて24時間周期の行動リズムを観察。

そのうち、行動リズムが著しく長くなった変異体の遺伝子を調べたところ、体内時計を制御する重要な役割を持っていることが分かった。

発見した遺伝子が「Orangeドメイン」と呼ばれるたんぱく質構造を持つことから、スタンリー・キューブリックによる映画化で知られる、アンソニー・バージェスの小説にちなんで「clockwork orange」(cwo)と名付けた。

cwoたんぱく質は時計遺伝子の発現を抑える働きがあり、自分自身と他の時計遺伝子の働きをコントロールする役割があるらしい。

人間にもcwo遺伝子に似た遺伝子があることが知られており、体内時計システムの完全な理解につながる成果だとしている。 2007年06月19日 IT MEDIA NEWS



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