光 療 法
高 照 度 光 セ ラ ピ ー





太陽光は人間の持つ生体リズムを整え、規則正しい概日リズム(昼夜のリズム)を整える最も大切な光です。

朝スッキリと目覚めると、自然と体の調子も良く感じるものです。 現代社会では日中に屋内にいることが多く、太陽の光を浴びる時間が少なくなっています。

生体リズムは人間の生命活動の源です。

高照度照明は、自然な太陽光を室内で実現し、太陽に代わって生体リズムを整える役目を果たしてくれます。


 


ブライトライトME+

眠れない・朝起きれない・昼夜逆転の方、睡眠障害・不眠の方、夜勤・交代制勤務の方、高ストレスのビジネスマン、冬季うつ病の方、うつ病の方、アルツハイマー病の徘徊(不眠)の方、早朝勉強法を修得しようとする方々で睡眠に関係して体調不良の人に最適なセラピ-です。



 

 

 
 



 



太陽光線の摂取量 冬季うつ病の改善

光の効用は、人間以外の動物にとっては重要な同調因子として考えられていましたが、人間の場合は重要視されていませんでした。

人間でも通常の室内証明の数倍~十倍の高照度光ならば生体のリズムに影響を与えることが明らかにされ、光の重要性が再検討されています。

日照時間が短くなる晩秋から冬にかけてうつ状態になり、春から夏に回復する冬季うつ病と呼ばれる症状があります。

このような患者には2000~5000ルックスの強力な光を朝夕数時間当てると症状が改善されるようです。

こういう方法がなぜ有効なのか、その理由は良くわかっていませんが光の量が重要な要素ではないかと言われています。

日常生活において太陽光線の摂取量が少ないことからくる影響ではないかとも思われます。

このことは、明るい太陽光線の下で自然と親しむ生活をすることが、健康維持のために必要であることを示しています。

生物の持っている内因性のリズムには様々なものがあります。

哺乳類の冬眠、女性の生理など一日以上のリズムがインフラディアン・リズム(低周波リズム)であり、ノンレム・レム睡眠リズムのように一日二回以上繰り返されるリズムがウルトラディアン・リズム(高周波リズム)です。

サーカディアン・リズム、インフラディアン・リズム、ウルトラディアン・リズムの三つを総称して生物リズムと呼んでいます 

人間の生殖に関する排卵作用では、卵巣における卵胞の発達を促進するホルモン(FSH:卵胞刺激ホルモン)と黄体の形成を刺激するホルモン(LH:黄体形成ホルモン)とが脳下垂体から分泌されると、エストロゲン(発情ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が起こります。

プロゲステロンはエストロゲンに対して抑制作用をしますが、この抑制現象には28日の周期性が見られ、その結果として月に一度の生理が起こります。

この周期はラットでは1~5日間、犬では6カ月と動物により違いがあります。

天体のサイクルは地球環境を規則的に変化させ、人間を取り巻く環境は生体のリズムと共鳴現象を起こすことになります。

生体の状態は生活環境に関係していますし、生活環境は生き方に関係しています。これらは密接な相互関係にあります。


   
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体内時計 脳が制御

●「マスター」説裏付け

「時差ボケなどに関係する体内時計にかかわる遺伝子の働きが、脳の特定の場所によって支配されていることを、工業技術院生命工学工業技術研究所の石田直理雄・時計遺伝子室長、坂本克彦特別研究員らが、ネズミで解明した。

体内時計に関わる遺伝子としてショウジョウバエのピリオドが知られているが、石田さんらは、ネズミにもそっくりな遺伝子があることを見つけた。

この遺伝子は1日周期の変化を示すことが分かった。

ところが、脳の視交叉上核(SCN)と呼ばれる部分が破壊されたネズミでは、遺伝子の働きの周期がなくなり、昼夜の行動パターンが崩れてしまった。

●体内時計をリセットする物質
クリプトクローム
A微生物から人間まで幅広い生物種に存在。
B太陽光の青い光を受けると作用し、体内時計に関与する他のいくつかの遺伝子のスイッチを入れる。

●リズム確認
2002年、生命のリズムを作る体内時計の働きを担っている脳内の細胞が、体外に取り出されてもシッカリと時を刻んでいることを、神戸大学の岡村均教授と山口瞬教授らのグループが確認した。

成体には不可欠なホルモン量などを調節する体内時計の仕組みの解明に結びつくとしている。

体内時計は、大脳の下にある「視交叉上核」と呼ばれる部分が、1日周期で活動が変化することで生まれる。

研究チームは、このリズムを作り出す遺伝子に、ホタルノイ電子を組み込んで、細胞が刻む「時間」を発光量で捕らえる手法を確立。

マウスを使った実験で、香蘇散の1日周期を生体内で観察する事に成功。

さらに今回、マウスの視交叉上核の細胞を体外に取りだし、4ヶ月以上も24時間周期のリズムをとっていることを、超高感度のカメラで突き止めた。

睡眠リズム障害
埼玉医科大学と国立精神神経センターなどは、夜眠れずに昼間寝てしまうなど昼夜の周期が狂ってしまう病気の原因と考えられる遺伝子変異を見つけた。

これを手がかりに発病の仕組みを調べる。

患者によって異なる発症の違いが分かれば体質に応じた最適な治療法の開発につながる。

睡眠周期に異常が生じる病気には、眠たくなる時間がどんどん後ろにずれるタイプや昼夜が逆転するケース。1日のリズムが全く無くなるものなど様々。

埼玉医大の海老沢尚光子と精神神経センターの高橋清久総長らのグループはこうした病気で悩む患者の遺伝子を調べ健常者と比較した。調査は各器官の倫理委員会の承認と被験者の同意を得て進めた。

その結果、睡眠周期が後ろにずれる患者で、昼夜のリズムを決めるホルモン(メラトニン)と結合するタンパク質の遺伝子の異常が普通の人の3倍近い14%の割合で見つかった。

またリズムを作るのに関係する別のタンパク質(PER3)の遺伝子で20種の一塩基変異多型(SNP)が見つかった。

SNPは塩基配列(遺伝暗号)の1文字だけが異なる遺伝子の個人差。

このうち特定の5つの組み合わせを持つ人は健常者では2%しかいないが、昼夜が逆転するタイプの患者では15%が持っていることが分かった。

発見した遺伝子変異と症状の関係を詳しく調べることで昼夜のリズム障害を引き起こす原因の解明につかがると研究グループではみている。

体のリズムを決めるの体内時計は哺乳動物では脳の中心部にある視交叉上核という部分にあり、関連する遺伝子がすでに10個程度見つかっている。

皮膚などの組織でも体内時計の遺伝子が発見されている


●ひざの後ろに光センサー

膝の後ろに強い光を当てると、「体内時計」を進めたり遅らせたりすることが出来る。

そんな実験結果を、米コーネル大のS・キャンベル博士らが米科学誌サイエンス(1/16)に発表した。

眠り、目覚め、食欲など約24時間周期の生活リズムを支配する体内時計はこれまで、目から入る光で調節されると考えられて来た。

だが、目と時計の明確な関係が見つからず、全盲の人にも『時差ボケ』があることから、キャンベル博士らは、皮膚にもセンサーが存在するhずだと考えた。

22~67歳の男女15人に4日間、薄暗い実験室で暮らしてもらい、体温とメラトニンと呼ばれるホルモンの分泌量の変化を測った。

「体温」は昼間高く、夜間低い。

一方、眠りと深い関係のある「メラトニン」は、昼間少なく、夜間に多い。

4日間とも午前0時~正午までベッドに横たわり、2日目だけ眠らないようにした。

其の結果、本人には分からないように時間帯を変えて3時間ずつ、光ファイバーを使いひざ(膝)の後ろ側に光を当てた。

一部のひとには全く光を当てなかった。

其の結果、光を当てなかった人の体内時計のリズムに変化は見られなかったのに、光を当てた人は体温やメラトニンの変化が最大3時間前後にずれていた。

皮膚細胞にも
2001年、脳で約24時間のリズムを刻む『体内時計』の働きが、皮膚など末端の組織にもあることが神戸大学の研究チームがマウスの細胞を使った実験で突き止めた。

体内時計の仕組みは哺乳類ではほぼ共通のため、人間も同様の仕組みを持つとみられる。

研究は岡村均医学系研究科教授らがオランダのエラスムス大学と共同で実施、13日発行の米科学誌「サイエンス」に発表した。

これまでに脳の視交叉上核と呼ばれる場所に体内時計の役割をする細胞が存在、細胞内では10個近い遺伝子が協調して働いていることが分かっている。

岡村教授らはマウスの皮膚にある線維芽細胞に注目。

複数の遺伝子がはたらくパターンを時間を追って調べたところ、脳内の「時計遺伝子」と同じ動きをしていることが分かった。

教授は「体内の親時計が何らかの仕組みで体内の子時計を制御しているのでは?」とみている。」





SYNCHRONATURE